国内上場企業Webサイト常時SSL化対応状況レポートについて
本レポートは、Webサイトの静的化ホスティングサービス「espar」を提供する株式会社フィードテイラーが、国内の常時SSL化対応状況を数値化した一指標として、全上場企業Webサイトの常時SSL化対応状況を定期的に調査・公表するものです。
調査対象ウェブサイト
- 東京証券取引所が提供する東証上場銘柄一覧のうち、市場・商品区分が第一部・第二部・マザーズ・JASDAQ・PROMarketである企業のウェブサイト
- ウェブサイトが複数存在する場合は、当該上場企業の企業情報やIR情報が掲載されているウェブサイトを対象とする
調査方法
- 上場企業ウェブサイトのトップページがhttps通信に対応しているかどうかを確認
- トップページが正しくhttps通信に対応していれば常時SSL化しているとみなす
- https通信に対応している場合はサーバ証明書情報を確認
- 当社独自開発のWebサイト静的化エンジン「espar engine」および証明書情報取得プログラムを使用した半自動調査と目視による確認
2018年11月調査分以降の追加条件
- 証明書の設定がされていてもエラー表示の場合は非対応とみなす
- 301,302リダイレクトをしている場合はリダイレクト先をたどり調査する
常時SSL化対応調査エンジンについて
本レポートで使用している調査用エンジンをオープンソースとして公開しています。
調査対象となるURL一覧をCSVで与えると常時SSL化対応状況や証明書情報を取得するコマンドラインプログラムです。以下をご参考に自由にご利用下さい。
本レポートの引用や掲載について
本レポートは、弊社への許可や申出等なく、各種メディア・各社資料等々に引用・掲載して頂いて問題ありません。引用・掲載に際しては、著作権法に則り出典が明確となるよう、弊社名と本レポートの最新情報URL(https://www.feedtailor.jp/report_aossl) を明記してください。
本レポートを引用・掲載された場合は、可能な限りご報告頂けたら幸いです。
本レポート引用・調査用エンジン採用の実績
本レポートや調査エンジンを採用頂いている一覧です。(敬称略)
本レポートについての免責
- 本レポートは完全性・網羅性を保証するものではありません。国内の常時SSL化対応状況を示す一指標としてご利用下さい。
- 本レポートを使用されたことによる損害が発生した場合、当該損害と本レポートの相関が間接的か直接的かに関わらず、また損害額の規模や有形無形に関わらず、いかなる理由があったとしても弊社は当該損害に対する補償・謝罪等の一切を行いません。
本レポートについての問い合わせ
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