Book+の次バージョンに搭載される新機能を紹介するシリーズ3回目。ちょっと振り返りから入るのですが、Book+の現行バージョン(v1.2)ではブックマーク機能を提供する為にツールパレットというモノ新たに用意していました。こんな感じのやつですね。

このパレットが次のバージョン(v1.3)からはこうなります。ででん。

パッと見で何が出来るようになるか想像頂けるかと思いますが、図形描画機能が搭載されます。

  • 矩形
  • 角丸矩形
  • 楕円
  • 直線
  • 矢印

の5種類をページ上の任意箇所に描画可能。もちろんブックマーク機能でそうだったように、今回の各図形も色・透明度・太さをそれぞれ調整する事が出来ます。5種類の図形・6つの色・5段階の透明度・5種類の線幅を駆使すると結構色んなものが描けますので比較的自由度は高いと思います。例えばこんな感じ。

上図の角丸矩形の下部にある白丸はノブで、タップして削除したり、ドラッグして移動したりすることが出来ます。これはブックマーク機能のタブと同様ですね。

あと、Book+はPDFだけではなく、画像をZIP/RAR形式で圧縮した画像データ郡にも対応していますから例えば写真画像に

こんな感じの書き込みも可能です。データ毎に書き込んだ内容は記憶しています…ってこれは当然ですが。ただ図形にコメントは付けられませんので、そんな場合は従来通りのブックマーク(★ツール)機能を使用して頂く事になります。

ちなみに、今回の図形描画と、元々あるマルチページビューを組み合わせて使うと、これまた新しい体験ができます。

こんな風に全体を俯瞰しながら自分が書き込んだ図形類も眺める事が出来る訳ですね。これもデジタルならではの読書体験と言えるでしょう。各種の書き込みを二次元的に広げて俯瞰するなんて事は裁断でもしない限り紙の本では絶対不可能です。

という訳で、図形描画機能の御紹介でした。Book+ではこれまで、PDF/ZIP/RARなど電子書籍データを「見る」という事にほぼ特化していましたが、今回のバージョン(v1.3)で本格的に「書き込む」という機能が付与された事になります。

まだ他にも Book+ v1.3 で追加される機能がありますのであと1つか2つエントリしたいと思います。