iPhoneアプリ開発を本格的に事業の1本柱にしようと動きはじめて早くも1年が経とうとしています。改めて振り返ってみると、自社の2009年を一つのキーワードで表現するとしたら「iPhone」以外ほかになさそうです。

弊社は事業としてウェブシステム開発やコンサルティングもさせて頂いてますが、2009年のiPhone事業比率は売上ベースで軽く7割を越えているんですね。案件数ベースで比率を取ると9割近く。まさに2009年はiPhoneの年。ホント文字通りiPhoneに始まってiPhoneに終わりそうです。ある意味、弊社は

iPhoneアプリ専門ベンダー

****と言ってしまっても言い過ぎではないのかも知れません。(iPhoneと連携するウェブシステムも含めて)

-

さて、そんな風に過ごした年も終わるよなぁという事で、2009年を振り返るべくこれまで自社/請負で開発させて頂いたiPhoneアプリを数えてみました。どうせなら目に見える形にしたかったので、ハガキ大の用紙にアプリのアイコンを印刷して壁に並べてみたのですが…

ざっとこんな感じに。

公開されているもの、そうでないもの又は出来ないものとが混在していますがこれだけ並ぶと爽快なもんです。その数、実に31個。ライブラリをOEMさせて頂いているだけの案件もありますので、それを入れるともう少し増えるでしょうか。

多いときは6つも7つも案件が平行して走っていましたが、平均して月に3個近くアプリをリリース又は納品させて頂いてた事になります。まさか1年にこんなに作るとは思ってもいませんでしたが、ただがむしゃらに開発させて頂いていたらこの数になりました。

国内でiPhoneアプリ開発を事業としてやっている企業の中では結構多い方じゃないかと思います(出版系のアプリの数には流石にかないませんが…)。数が全てではないものの、この数字は弊社のiPhoneアプリ開発のスピードや開発力を証するモノと自負しています。

-

この勢いを来年は更に加速させるつもりです。既に大型の案件も走っていますし、お問い合せ頂く件数も iPhone の普及台数と共に増えてきました。数少ない iPhone アプリ専業企業として、皆様の期待に応えられるよう今後も邁進致しますので2010年も iPhone アプリ開発のフィードテイラーをどうぞ宜しくお願い致します。