恒例となったApple主催の開発者イベント。今年は6月10日から5日間。

毎年何かしら新しいOSやデバイスが発表されたりする訳ですが、今回はappleがプレスリリース中で「WWDCで新しいバージョンのiOSとOS Xをお渡しするのが待ちきれない気持ちです」と書いており、少なくともiOSとOSXの2つが発表される事が明白になっていました。

そんな感じで期待感を煽られるままに始まったWWDC2013のチケット争奪戦。日本時間 4/26 AM2:00 に幕は切って落とされたのですが…

約16万円もするチケット(確か5000枚分ぐらい?)なのに、わずか2分という驚異的な速さで完売してしまいました。何という事でしょう!2分で約7,8億円(?)を売り上げる apple ハンパ無い!

 

幸いにして弊社の @itok_twit, @nakiwo, @sumihiro は3人とも無事にチケットをGET出来た模様。全員がバラバラで申し込んでいたのに昨年と同じメンバーでまた行けるというのは非常に運が良いと思います(買えなかった方、すいません…)。僕は基本留守番担当なので争奪戦を見守りつつ安堵した次第。

という訳で、弊社はWWDC2013に担当エンジニア総出で参加致します!

昨年のWWDC2012を振り返ると、参加したおかげで「法人向けにiOSが凄い事になる!」という事がどの会社よりも先んじて分かったんですよね。SYNCNELを始めiOSでB2Bビジネスをしている弊社的には結構重要な事。得た情報はNDAなので他言は出来ませんが、昨年の場合は3ヶ月以上先に情報を知っていた(Single App ModeVPP の情報等)のでアクションを起こせたという意味でWWDCに払う金に大いに価値はあると思ってます。あ、もちろん開発に関連する情報も多分に有用です。

ちなみに今年の留守番担当は1人増えて3人。僕と @kumatch先日募集して来月joinして頂く事が決まったWin系エンジニア。…なのですが留守番ばかりは面白くないので、@kumatch にはAWSのイベントに行って貰う予定です。新しくjoinして貰うWin系エンジニアにはMS系のイベントに行って貰いたいなと。

僕だけどこも無し(笑) まぁ、経営者として人間の器を大きくする為の何かに数日会社をあけて行ってくるってのもアリかもって思ってはいます。もう開発はしないと決めてるので開発系は無しですね。

少し横道にそれましたが、スケジュールも決まり、参加する事も決まり、ワクワク感が次第に高まってきたWWDC2013。appleは次にどんな新しい世界を見せてくれるのでしょうか。噂の iPhone カラバリの発表かとか、iWatch が発表かとか、とっても愉しみです。