9 月 23

先日のエントリの通り、京都大学で3日間に渡って行われた「自然言語処理技術講習会」に参加してきました。もう先々週の話になりますけど。(書くのが遅い(笑))

講習会会場のメディアセンター
期間限定の学生生活でしたが普段の仕事を少し調整して参加したかいがありました。深く掘り下げるというよりも浅く網羅するという感じではあったのですが、自然言語処理という分野への興味を強くするには十分だったかなと。概論に始まって、形態素解析やら構文解析の話、コーパスの話に検索エンジンの話。
理数系バリバリの話かと思いきや数式は一部に出てくるぐらいで、いわゆる言語学をされてるような文系的な人にも分かり易く構成されていました。個人的にはもうちょっと理論の所を突っ込んで欲しかったなぁという気もしましたけど、まぁ参加者の業種や経歴を限定していないプログラムなのでこんなもんでしょう。

食堂で食べた昼ご飯。これで360円ぐらいだったかな。やっぱり安い!
個人的に一番面白かったのは、有名な形態素解析エンジンである「Mecab」の開発者であり今はGoogleのエンジニアでもある工藤拓さんの講義でした。ViterbiアルゴリズムとかCRF(Conditional Random Fields)とか初めて聞くキーワードが並ぶ具体論でしたが、それだけに面白かったです。
Mecabを使ってSEO関連のツールが色々作れそうだなぁなんて考えてた次第。まぁ、今すぐ何か大きなお金に繋がるのか…という訳ではありませんが、新しい知見を得た事が新たなアイディアの源泉となりそうな手応えは感じました。

最終日にはこんな修了証を頂きました。
京都大学は京都駅からのアクセスが悪くて通学(?)には苦労しましたが、久しぶりに味わえた学生気分を考えれば軽いもんです。やっぱり勉強って良いですね。今回は3日間だけでしたが、将来は社長をやりながら大学に籍を置いて研究もやってる…みたいなライフスタイルで過ごしてみたいです。
9 月 20
大阪の中小企業の方なら普段お世話になってる方もおられるであろう大阪商工会議所にもベンチャー支援的な取り組みがあります。その一つが「大商EVEシステム」という事業。大商の方の言葉を借りると「有望ベンチャーの成長の加速を支援する」為の認定なんだそうです。

これに弊社のIR情報配信プラットフォーム「IR Cast PRO」が認定されました!
この種の認定は創業直後に頂いた「テイクオフ大阪21」に続いて2つ目。大阪府にご支援を頂くばかりか、これからは大阪商工会議所様からも様々なご支援を頂けるという事で、今回の認定を大変嬉しく且つ光栄に思っています。関係各位様には重ねて御礼申し上げます。

昨日(9月19日)お昼時、大商ビル内の経済記者クラブにて、日経、朝日、毎日、読売などなどの大手新聞社記者様が並ぶ中で認定授与式が行われました。残念ながら写真等は手元に残っていないのですが、慣れないカメラシャッターやビデオカメラに緊張した余りガチガチになっていましたので、むしろ良かったかも知れません(汗) 新聞に載るかどうかは分かりませんが、もし掲載される場合は写真込みではない事を祈ります(T_T
ちなみに認定証を授与して頂いたのは、大阪証券取引所の米田社長様。上場企業のウェブIR促進をミッションに持つプロダクトを開発しているベンチャーが大阪にいるんだという事を知って頂けたのは嬉しかったです。もう一社の認定企業のように「ヘラクレスに上場を目指します!」ってな気の利いた(?)台詞を言えなかったのは、まぁ弊社はそこをゴールにしてる訳じゃないので仕方ありませんね。
さて、認定を受けた「IR Cast PRO」ですが、実は春以降、他案件に開発リソースの大半を取られている関係で余り力を入れられてなかったというのが実状だったりします。
認定を頂いた以上はもっと前進させなくちゃいけない事は当然なのですが、その一方で今やってる請負のお仕事や他の自社製品の開発も平行する必要がある訳でして、いい加減に開発体制整備のタイミングが迫ってきていると感じています。(このへんの話はまた次回エントリさせて頂こうかと…。)
なにはともあれ。
今回、自分のアイディアで始めた(始めかけていた)事業を「社会的ニーズにマッチする」(大商のプレス原稿より引用)と識者の方々から評価された事が、弊社にとって自信になっているとともに事業促進の為の大きな一歩となるであろう事は間違いありません。「IR Cast PRO」で目指している理想的なIRの世界を実現すべく今後も邁進致します。(Webシステム全般、Adobe AIR関連で協力頂けるエンジニアの方を募集中です。)
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