3 月 13
これは予想しなかった凄い展開です。 開いた口がふさがりませんね。
YouTube、APIの拡張を発表–サービスプラットフォームへの転換図る
YouTubeの動画共有サイトの仕組みをYouTubeの看板を掲げずに使えるということ。YouTubeと同じ仕組みをゼロから作ろうとするとハードもソフトも相当大変(数百万は普通、running cost入れたら桁1つ上がります)なので、それを無償で使えるのは衝撃的としか良いようがないです。
凄い時代になりました。
他の動画共有サイトや、動画共有のインフラを売ってる会社は事業の見直しを迫られるかも知れませんね。前者はまだしも、特に後者にとっては痛恨。ぶっちゃけ、御社の製品いりませんよ、無料でYouTubeのインフラ使ってウチの看板掲げます…って事になりかねませんから。(色々条件はありますが)
他にも例えばこんな感じに使われそうだという事は容易に想像が付きます
- あるオンラインショップにお客様による動画投稿/共有機能が低コストで追加される
- あるテーマのポータルで動画投稿/共有機能を低コストで追加される
「共有」って事を意識せずとも、単に動画をストックする場所として捉えるのもありでしょう。
動画を見せられるだけでなく、YouTubeユーザーの方にコメントを残して貰ったり、点数を付けて貰ったり、それを自分のサイトで好きなように使えたり…ってな事になる訳ですから。ECでの活用が進むのは間違いないと思います。
その他、自社製品の強みと「動画」という要素が近い位置関係にあるベンダーなら、自社製品をより面白い方向へ進化させられるかも知れません。
2008年は動画の時代と確信してましたが、まさかこんな感じでネット全体における動画の「器」が広がるとは思ってもいませんでした。 早速新しくなった YouTube API を研究してみようと思います。
3 月 03
僕が初めてXMLの書籍を手に取ったのは今から8年前に刊行されたこの書籍。
XMLがシステムの世界、ネットの世界を変えていくのかも知れないなぁという漠然とした思いで読了したのを覚えています。まさか将来自分がXML関連でビジネスをやってるとは想像すらしていませんでしたが…。
それから2年遡った1998年に、今のXML技術のベースとなるXML1.0がW3Cにより勧告されました。

今年はXML1.0が10歳の誕生日を迎える年。これを祝いつつXMLの今を見つめ将来を見る「XML Today & Tomorrow」というイベントが慶應義塾大学で開催されます。
XMLコンソーシアム主催 XML1.0勧告10周年記念イベント 『XML Today & Tomorrow』開催のご案内
このイベントに参加してきます。RSSをはじめ、XBRLの研究開発も進めている当社にとってXMLはビジネス上無くてはならないモノ。今後の戦略を練る為の素材を獲得出来るモノと期待しての東京出張です。ここんとこ毎週出張ですが気にしちゃいけません。
製造業におけるXMLや、気象庁の気象情報XMLにも興味がわきますが、期待はやはり日本銀行金融機構局からスピーカーが来られるXBRLの話題。適用が義務づけられる世界初の取り組みなので国内XML業界的には今最もアツい応用技術の筈です。

XMLをテーマに200名以上の人間が集まる事ってそうそう無いでしょう。懇親会もあるそうなので今から楽しみです。また面白いネタを仕入れられたらご報告させて頂きたいと思います。
3 月 02
当社にとって非常に意味のあった RIA Evolution Seminar。
AIRなのにRIAじゃないアプリだし、一番地味だし…っていう事で、Audienceの皆様の記憶のどこかに少しでも残れば幸い…ぐらいに思っていたのですが、嬉しい事に何人かの方のブログで感想を頂く事が出来ました。
幾つかご紹介したいと思います。
フィードディーラーさんの話は衝撃的…(中略)…タスクトレイはなんか考えようと思っていたけど、それをメインにするアイデアは無かった。
「王道をいかない新しさ」みたいなモノを常に目指しているので、衝撃的と評して頂けた事、そしてそのアイディアは無かったという感想を頂けた事が最高に嬉しいです。ken39argさん、有り難うございます。これからも良い意味での意外さや驚きを感じて頂けるような会社でありたいと思います。
もう一つ。
しかしそれ以上に感じたのは、この人がすごくプレゼンテーションが上手かったこと。…(中略)…ああやって話すの難しいんだよね、素晴らしい。
僕は色んなモノを見聞きしていく中で、「経営者が説得力あるプレゼンを出来る会社は伸びる」という、ある種の法則の存在を漠然と感じてきました。実際に、プレゼン巧い経営者がいる所に投資する…ようなベンチャーキャピタリストもいるぐらいですし(僕はVC嫌いですけど)。
このずっと感じてる法則が正しい事を信じてプレゼンの技術向上を図ってきたつもりであっただけに、そこに着目して頂けたのは本当に嬉しいです。mochikoさん、有り難うございます!
今回、イベントに参加された方々のブログを拝見して、同じプレゼンでも色んな視点で見て頂けているのだという事を改めて感じた次第です。
自分が伝えようとしている事が伝わるのはもちろんの事、テーマとして取り上げていない事も共に伝わるような、そんなプレゼンが出来るようこれからも精進して参りたいと思います。
3 月 01
先日エントリした通りですが、アドビさんが主催される RIA Evolution Seminar の in Tokyo と in Osaka とで講演をさせて頂いてきました。

準備中の壇上から撮影。開場後ほぼ満席に。
東京会場ではネットワークトラブルに見舞われて、昔のエンジニア経験からルータの設定やら「スパニングツリー出来てるやん!」みたいな突っ込みを入れたり妙な体験もさせて頂きましたが、東京も大阪も無事終了。
投資家なAudienceの方から良い評価も貰えたし、やっぱりプレゼンはどれだけ準備に時間をかけたのか…が、成果となって現れるという事を改めて感じた次第です。
今回は10分間の話に対して丸1日分の時間を作成&練習に当てました。一人リハは20回ぐらいで、アドビさんのイベントという事もありいつもより多めでした。そんな当日のプレゼン資料を以下に公開します。
2日目の後は交流会でアドビ米国本社から来日されていたMarketing Managerのデイブ氏と同じテーブルに。イベントの全プレゼンは通訳の方がデイブ氏に伝えていた訳ですが、酒を飲み交わし(?)ながら「御社のアイディアすげー良いよ、エンタープライズな世界で使えそう」みたいなコメントを頂く事が出来ました。
他にもアドビジャパンから今後の当社のビジネスをサポート頂ける事になったり、AIRやLiveCycleの次期バージョン国内βテスタープログラムにも招待して頂ける事になったりと、嬉しい収穫もあったりで、久しぶりにエキサイティングな日となりました。
この度の貴重な機会を作って頂けたアドビさんに感謝です。有り難うございました。
今から思えば、開催2週間前に参加した Developers Summit 2008 でたまたま訪れたブースでAIRの話をした事をきっかけに実現した今回の件。こもって開発したくなる欲求も時には振り払い、
- 積極的に外に出て
- 自分のやってる事をアウトプットする
ことも重要だなぁと思わせてくれました。何がどこでどう繋がるかホント分かりません。良い勉強になりました。
Recent Comments